キン肉マンの原作者「ゆでたまご」の名前の由来

「キン肉マン」の作者である「ゆでたまご」ですが、このペンネームは原作担当の嶋田隆司と作画担当の中井義則の合同ペンネームとして知られます。

この二人は小学校４年生の時に知り合い、中学校からマンガの合作を始めました。そして高校時代に「キン肉マン」で漫画家としてデビューし、卒業後に週刊少年ジャンプで連載を始めました。

なぜペンネームが「ゆでたまご」なのかと言えば、二人でペンネームを考えていた時、嶋田がおならをしたところ、ゆでたまごのような臭いがしたので「ゆでたまごにするか」と決まったと言います。二人は詳しい事情は忘れたと語っていますが、友人たちの証言なども照らし合わせると、あながち嘘ではないようです。